アフリカの開拓地は遊牧系マップで、町の中心を建てるところから始まります。
そのため、遊牧と同じように相手との距離などで戦い方を変える必要のあるマップになっているところがおもしろいところです。
マップに慣れておかないと資源回収がなかなかできず進化が遅れて負けてしまうこともあるので、ある程度練習しておく必要があるでしょう。
今回はアフリカの開拓地の特徴や戦術考察をしていきたいと思います。
『アフリカの開拓地』マップの特徴
アフリカの開拓地は遊牧と同じように最初、町の中心が建っていないので、どこに建てるかで大きく戦局が変わるマップです。
マップの周囲は森で囲まれていて、マップの中には魚のいる池が点在し、羊やサイまたは象、シマウマもいます。
また金や石といった資源も点在し、木についても周囲の森だけでなく、こちらもマップに点在しています。
遊牧系マップなので敵の町の中心も、どの位置にあるのかがわからない状況です。
『アフリカの開拓地』マップの戦術考察
『アフリカの開拓地』基本戦術
最初の大きなポイントとして「町の中心をどこに建てるか?」があります。
個人的な理想的な町の中心の位置は、なるべく周囲の森に近い池のそばと思っています。
その理由を紹介します。
- 町の中心を建てた後、魚を回収できるので町の人の生産が止まりにくい
- 伐採所を周囲の森に建てに行きやすい
- 伐採所を攻められた時に避難しやすい、守りやすい
ただ町の中心の位置をいろいろ迷ってしまい、建てるのが遅くなってしまうのは良くありません。
遊牧系マップあるあるですが、町の中心を建てるのが遅くなってしまい、進化が遅れて攻められて負けるというのはよくあることです。
できればゲーム開始してから30秒以内に町の中心の位置は決めてしまいましょう。
マップには羊が点在しているので、できれば2体は見つけて斥候し自分の町の中心の状況確認(資源の発見)や敵の町の中心の位置の把握をしておきましょう。
敵が遠ければ即城、近ければ斥候を生産して攻めるなどのプランを考える材料を見つけておきます。
羊斥候をしているときは、食料の資源回収はイノシシか魚をメインでやっておくと良いでしょう。
『アフリカの開拓地』マップのオススメ文明
ベルベル
ベルベルの町の人は他の文明よりも足の速いボーナスがあるので、最初町の中心を建てるときに集まるのが速い特徴があります。
またイノシシを町の中心に引いてくる時も、足の速さを活かせるのでより遠くのイノシシを引いてこれたりもします。
ベルベルの兵はコストの安い騎士やらくだ、またはユニークユニットのらくだ弓騎兵をメインにしていくのが良いでしょう。
敵の兵を見ながら対応しやすいのがベルベルの強みです。
騎士やらくだは近衛まではアップしないので、数で押していく形になります。
できれば帝王の序盤で勝負を決めていけるように生産を増やせると、有利に戦局を進めることができるでしょう。
ペルシア
ペルシアはボーナスとして木と食料が多くなっています。
そのため、他の文明に比べて序盤で町の人の生産が止まりにくい、進化しやすいというメリットがあります。
早めに進化できれば斥候を生産して、相手の内政を荒らしに行けると良いでしょう。
基本的には城主の時代からは騎士を出して、帝王の時代では近衛騎士に繋げていくのが王道かと思います。
敵の状況によっては、カマンダラン弓を生産していくという手もあるので、戦い方は柔軟に対応できるはずです。
ベトナム
ベトナムのボーナスはなんと言っても、敵の町の中心の位置がわかるということです。
これだけでも大きなメリットになります。
敵の位置を知って、内政を厚くするか、領主の時代から攻めていくを判断しやすくできます。
戦術としては、ユニークユニットの籐弓兵が強いです。
弓ですが足が早く弓防御もあるので、町の中心に突っ込んでしまっても簡単にはやられにくいです。
そのため敵の内政荒らしにはかなり効果的に動けるでしょう。
日本
日本は伐採所や粉ひき所の建設コストが安いボーナスがあります。
池や鹿のそばに粉ひき所を建てて、食料の回収をしていくと畑を張る木のコストを削減しながら序盤は進化ができるでしょう。
日本の兵については、歩兵系の文明ですが弓騎兵もフルアップするので強いです。
またユニークテクノロジーの矢狭間で塔の攻撃力を上げて、陣地取りを優位に進めていくこともできます。
まとめ
今回は、『アフリカの開拓地』マップについて、マップの特徴と戦術考察をしてみました。
マップの特性上、どこに最初の町の中心を建て、どのように内政を拡大していくのか判断が重要になります。
池にいる魚をうまく回収しつつ、敵の内政地の位置でいつ攻めていくのか、それとも守りを固めるのかがうまく判断できれば、序盤から戦況を有利に進めることができるでしょう。
コメント