2022年10月22日から23日にかけて、兵庫県の姫路城をスタートして大阪府の大阪城をゴールとする第1回関西エクストリームウォーク100という100kmウォーキングに参加しました。
初めての100kmウォーキングの参加でしたが、無事に完歩することができました!
記録は22時間44分でした!
これから初めて100kmウォーキングにチャレンジするぞっていう人に少しでも役に立てる情報があれば嬉しいです。
第1回関西エクストリームウォーク100の概要
コースについて
第1回関西エクストリームウォーク100のコースは姫路城近くにある東御屋敷跡公園からスタートしました。
東御屋敷跡公園から東に向かい、明石城跡、明石海峡大橋、三宮などを経て大阪城に向かいゴールは大阪城ホールというコースになります。
ゴール率(完歩率)について
関西エクストリームウォーク100の公式サイトによると、気になる第1回のゴール率(完歩率)は75.9%でした。
「4人に3人はゴールできてスゴイ!」と捉えるか、「4人に1人はリタイアしていて難しいなぁ」と捉えるかは人それぞれといったところかもしれません。
関西エクストリームウォーク100 本番に心がけたこと
ペースをしっかり守って歩く
大会では最初、多くの人と一緒のスタートとなって集団で進むことになります。
ただ、ここで周りにつられていつもの自分のペースよりも早いと感じるならば、しっかり自分のペースを守るように心がけましょう。
いつものペースより早くなってしまうと体の負担が大きくなって、後でどこかを痛めることにつながりかねません。
そんなことにならないように、計画していたペースを守るようにします。
休憩は15分〜20分程度、ストレッチをしながら
休憩をあまり長く取りすぎると、筋肉がかたまって次に歩き始めるのが大変になってしまいます。
チェックポイントでは、軽食が出るのでストレッチをしながらそれを食べる感じにしていました。
ウォーキングの終盤で疲れが溜まると、ついつい1時間ぐらい休憩したい気持ちも出てきますが、程よいところで休憩を切り上げるのも大事です。
ただ体がどうしようもない状態になっていれば、無理はしないようにしましょう。
補給食を適度にとる
補給食は適度にとっておいた方が良いと思います。
100kmウォーキングはかなりのエネルギーを使うので、チェックポイントの軽食だけでは足りない可能性もあります。
また補給食は気分転換にもなります。
疲れてどうしようもない気分の時に、スポーツようかんの甘いものを口にするだけで、かなり気分も変わってきます。
5km歩くと200kcal以上消費するので、消費するカロリーと補給するカロリーの差が大きくなりすぎないように心がけて補給食はとった方が良いでしょう。
大会に向けてのトレーニング・準備など
大会に向けてどのようなトレーニングが良いか、どのような準備物があった方が良いかは下の記事で紹介しています。
関西エクストリーム100の感想など
初めて100kmウォーキングに参加することを決めて、いろいろと準備をして本番にのぞみましたが、無事に完歩達成したので、安心しました。
100km歩き切るということはかなり大変ですが、達成した時の達成感は半端じゃないですね!
他の人も同じように何度も「なぜ100kmも歩くのだろう」という疑問が湧き出てくたかもしれませんが、自分は「己に打ち勝つため!」、「これを乗り越えて、さらに強くなる」などと適当に言い聞かせて、めげずに頑張りました!
自分は、100kmできつかったのは体の疲れよりも痛さでした。
足の付け根が痛み始め、痛さによって痺れのような感覚になり、足が上がらなくなってくる症状に陥りました。
ウォーキングの姿勢などにもっと気を遣うべきだったかもしれません。
今回は第1回関西エクストリームウォーク100に参加しましたが、今後ももしかしたら参加するかもしれません。
そうなれば、徐々に記録は縮めていきたいですね。
第1回 関西エクストリームウォーク100で撮った写真
スタート地点となる姫路城
スタート地点。
ここで受付と荷物の預かりをしてもらえます。
第1チェックポイント。
軽食にパンをもらうことができました。
右に見えるのは淡路島、写真中央の遠くの方に見えるのが明石海峡大橋。
ひたすら海岸通りを歩いていきます。
第2チェックポイントのある明石城跡。
地元お菓子として用意された鶯ボール。
明石海峡大橋のパノラマ撮影。
夕日と明石海峡大橋。
神戸ハーバーランド。
神戸モザイク。
ゴールのある大阪城。
ここまできたらあと少しです。
ゴール時間。
第1回 関西エクストリームウォーク100 の参加賞・グッズなど
完歩証は下の写真右側にあるものです。
自分の名前とゴールタイムが載っています。
あと参加賞的なグッズはマスクとライトです。
下の写真のマスク完歩証の間にあるのがライトで、夜間はライトを点けてリュックに付けて歩きます。
あと完歩すれば青色のシャツをもらうことができました。
さいごに
100kmウォーキングを完歩するには、しっかりとした準備・トレーニングが必要になってきます。
自分がやったトレーニングや用意した準備物については下の記事に書いているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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