『要塞』は自陣が壁で囲まれ、城や塔まで既に建っている状態からスタートするマップです。
『アリーナ』と似ていますが『要塞』ならではの要素もあり、最初は戸惑うかもしれません。
今回は『要塞』マップの特徴やオススメ文明を紹介しますので、これを参考に練習して勝っていきましょう!
『要塞』マップの特徴
『要塞』マップは自陣が壁で囲まれているので、『アリーナ』と似ているマップです。
『アリーナ』と違う主な点は下記になります。
- 最初の町の人が3人ではなく、10人
- 自陣に1つの城と4つの塔が建っている
- 戦士育成所が建っている
- 畑が5枚ある
- 家が4軒建っている
- 羊、鹿がいない
木の伐採には気をつけないといけないのもアリーナと違う点になります。
アリーナのような大きな森はありません。
自陣の中で伐採所を建てた場合、壁の間の木まで伐採して壁に穴が空いてしまわないように気をつけましょう。
また自陣内は7金と4石しかないので、途中で外に出ていく必要があります。
チーム戦であれば、味方同士の陣地を壁で囲って、相手の攻撃できる場所を限定していくということも一つの手です。
囲ってしまえば、割と安全に外の金や石を掘ることができるでしょう。
『要塞』マップの戦術考察
『要塞』マップの前衛基本戦術
『要塞』マップは自陣が壁で囲まれて、さらに城もあるので領主の時代から攻められることは少ないと思います。
ただ城主の時代に入ると、ユニークユニットや破城鎚で城の攻撃の範囲外のところから壁に穴を開けることはできます。
城主の時代では城があるから大丈夫と安心せずに相手がどのように攻めて来るかは注意が必要です。
斥候で相手の様子は常に確認しておきましょう。
『要塞』マップ前衛のオススメ文明
ポルトガル
ユニークユニットであるオルガン砲は数が溜まると壁に穴を開けることも難しくなくなってきます。
状況によっては、帝王まで一気に進化を進めて、内政拡大はフェイトリアでやりつつ、オルガン砲メインで戦況を作っていくこともできます。
オスマン帝国
『アリーナ』でも即帝からのイェニチェリ、大砲軍団で強さを発揮するオスマン帝国は『要塞』でもその強さを発揮することができるでしょう。
スペイン
スペインのユニークユニットであるコンキスタドールが強いです。
コンキスタドールも数が溜まってくると壁を壊すことも難しくなくなってきます。
相手の陣地に入ることができれば、機動力もあるのでうまく相手の内政を荒らしていきたいところです。
クメール
クメールのユニークユニットであるバリスタエレファントは木を焼くことができるので、壁を壊すのでなく、壁の間の木を焼いて相手の陣地に入っていくことができます。
奇策の1つとしてうまくいけば、相手に大きなダメージを与えることができるでしょう。
『要塞』マップの後衛基本戦術
『要塞』マップの後衛は状況に応じて城主の時代から前衛と合わせて攻めるか、帝王の時代までいってから攻めるかを判断する必要があります。
前衛とコミュニケーションを取りたいところです。
『要塞』マップ後衛のオススメ文明
クマン
クマンの領主の時代の町の中心2個からの内政拡大で、帝王の時代の近衛騎士に繋げる戦法も強いですが、城主の時代から攻め込むこともできます。
クマンは城主の時代で唯一、破城鎚をアップグレードして強化破城鎚を作ることができるので、相手の壁を壊すことが簡単になります。
自分の前衛と合わせて、城主の時代で一気に相手の前衛を潰しに行くということもできるでしょう。
クマンは状況によって、戦い方を変えることができるのが強いですね。
ポーランド
ポーランドはフォルワルクによって食料を大量生産して、シュラフタの特権で格安になった騎士の圧倒的な数で攻めながら、オブヒ兵も混ぜていくと良いでしょう。
オブヒ兵は相手の守備力を下げることもできるし、建物を壊すボーナスもあるので、オブヒ兵の数が溜まってくると止めにくくなってきます。
まとめ
今回は、『要塞』マップについてマップの特徴と戦術考察をしてみました。
『要塞』はレートゲームのマッププールでたまに出てくるぐらいなのですが、マッププールにあるときは割と選択される可能性が高いマップとなっている感じがします。
『アリーナ』と同じようにある程度内政ができるのが人気なのかもしれません。
最初の町の人の人数が違ったりして、『アリーナ』とは違う感じなので慣れておくことが大切です。
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