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【AOE2】城寄せか、ぬくるか!?『アリーナ』マップの攻略戦術について考えてみた!【エイジオブエンパイア2】

AOE2

ランダムマップで人気が高い『アリーナ』について、攻略戦術を考えてみました。
(自分がアリーナが苦手なので、しっかりと考えてみようと思ってやったのが理由ですね)

レードゲームをすると、『アラビア』よりも人気があるのかと思うぐらい『アリーナ』のマップが選ばれるので、『アリーナ』をうまく攻略できるようになればランクが上がりやすくなると思います。

壁で囲まれているので、内政がしやすく帝王の時代の戦いになることが多いですが、城主の時代に入って城寄せという戦術も多く使われたりするので、いろんな戦術を知って自分が使ったり、防御を考えたりすることが大事です。

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『アリーナ』マップの特徴

『アリーナ』マップについて特徴を説明します。

『アリーナ』は壁に囲まれているので、『アラビア』と違って邪魔されずに内政をしやすいという特徴があります。そのため、ほとんどの場合は城主の時代以降に戦いが始まることが多いです。たまに領主の時代で塔を立てて壁を壊してくる戦術も見かけるので、斥候でそのような様子はないか確認しておきましょう。

城主の時代に入れば、使っている文明や前衛・後衛の連携でどのように攻めていくかというのが大事になります。

今回の記事では、『アリーナ』の戦術を「速攻型」、「ぬくり型」、「その他」の3つに分けて、考えてみました。

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『アリーナ』マップの戦術考察

『アリーナ』マップの戦術①:速攻型

エチオピアで城寄せからのショーテルウォーリアで内政荒らし

城寄せは相手の陣地近くに城を作って、そこを拠点にして攻めていく戦法です。

個人的にはエチオピアが割とこの戦法に合っていると思っています。それはエチオピアの文明ボーナスとユニークユニットの存在です。

エチオピアの文明ボーナスは

  • 射手の発射速度+18%
  • 次の時代に進化する時に、金と食料+100ずつ受け取る
  • 長槍兵に自動でアップグレードされる

があります。

暗黒の時代から領主の時代に入ると、金と食料を100ずつ受け取ることができるので、城主の時代に進化に必要な金はこの分で賄えてしまいます。さらに食料の100受け取っているので、早く進化を目指す、あるいは早くから石の掘削に町の人を割り当てることができる、などができるので進化を有利に進めやすいです。

長槍兵に自動アップグレードも城寄せには有利な点です。

相手も城寄せを邪魔しようと、初期斥候や騎士などが来るかもしれませんが、長槍兵を数体出しておくだけで、城建造の邪魔をされにくくなります

ここまでエチオピアの文明ボーナスのメリットで、城寄せまでは割とスムーズにできるかと思います。

では、城を建てた後は、どうするか?

まずは爆破工作兵を作って、相手の壁をぶち抜きましょう

そしてその後は、エチオピアのユニークユニット、ショーテルウォーリアの登場です。ショーテルウォーリアの特徴の一つに生産速度が速い点があります。なので、ガンガン作って、相手の領土内に攻め込ませるという戦法が良いでしょう。

相手の町の人を倒せなくても、町の中心の中に留まらせることができれば、結果的に内政も逆転して戦況を優位に進めることができるはずです。

ポルトガルで城寄せからの即帝王

この戦術は少し内政を厚めにして、城主の時代に入る方が良いです。
目安として、町の人28人で領主の時代に入り、領主の時代に入ったら町の人1人生産と機織りの研究をして、城主の時代に入る感じです。

流れとしては、城主の時代に入ったら城寄せをします。城が建ったら、そのまま帝王の時代の進化ボタンを押せると良いでしょう。スムーズに進化ボタンを押すために、城主の時代ではあまり町の人は生産せず、市場でうまく資源を調整することが必要になるかもしれません。

帝王の時代のボタンを押したら、オルガン砲の生産を開始し、帝王の時代に入ったら遠投投石機を作って内政を荒らしていくことができると良いです。

帝王の時代に入ったら、フェイトリアを建てることができるので、資源の様子を見ながら建てていきましょう。町の中心を追加で建てて町の人を生産して資源を回収していくよりも、フェイトリアを建ててしまう方が強い気がします。最初から町の中心では、町の人の生産は続けておく方が良いです。

この戦術のポイントとして、守備的にも使えるということです。
城主の時代への進化が少し遅れるので、逆に城寄せを受ける可能性もあります。
その時、城は自陣を守るように建てて、帝王の時代に先に入ることができれば遠投投石機で相手の城を落とすこともできるでしょう。

『アリーナ』マップの戦術②:ぬくり型

クマンでぬくって近衛騎士

クマンは領主の時代に2つ目の町の中心を建てることができる文明です。

この文明ボーナスを使って、ひたすら内政を頑張って帝王の時代を目指し、帝王の時代で近衛騎士で暴れまくる戦法になります。

ただこの戦法は、帝王まで兵を出さないので、後衛向きになります。

そして、前衛にかなり負担がかかる可能性がありますので、この戦法をする場合は前衛に一言あった方がいいですね。
野良のランクマッチでやる場合は、特に注意が必要です。
前衛が「お前の兵が出てなくて、こっちは死んだぞ!」って言ってキレ落ちとかありますから・・・

なので、柔軟な対応として、城主の時代の途中から騎士を作り始めるというのもありかと思います。
ここは状況に応じて考えた方が良いですね。

クマンのメリットを活かすなら、領主の時代に2つ目の町の中心を建てて、城主の時代に入ったらすぐに3つ目と4つ目の町の中心を建てたいところですね。

クメールでぬくって象さん

クメールも内政の強い文明なので、ぬくり型に適しています。
畑をどこに張っても良いし、次の時代の進化に必要な建物を建造せずに進化できるので、木に余裕ができます。
うまく資源回収すると領主の時代に進化した後、すぐに城主の時代の進化ボタンを押すこともできてしまいます

クメールは象さんが出せますが、2種類の象さんがいます。
バトルエレファントとバリスタエレファントです。

どっちを出すかは状況に応じて考える必要があります。
味方が弓を出していれば、ひたすらバトルエレファントで象さんの大行進で問題ないと思います。

資源が余ってきたら、相手の槍対策でさらにヘビースコーピオンも出すと、もう相手は何もできないでしょう。

『アリーナ』マップの戦術③:その他

ポーランドでオブヒ

ポーランドのユニークユニットであるオブヒは数が揃うと凶悪なユニットになります。
建物への攻撃ボーナスがあるので、壁や小屋を割っていくのも有用ですし、オブヒの特徴である「攻撃を当てる度に相手ユニットの防御力を下げる」が強いです。
相手ユニットの防御が下がると、散兵でも簡単にダメージを与えることができます。

戦法としては、城主の時代に入ったら、城を建ててオブヒを量産し、味方と連携して攻めていく戦法が良いでしょう。

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