ど~もtoniemonです☆
年に1回、六甲山ハイキングをしています。
運動不足解消にもなるし、ハイキングの後の温泉は気持ち良いです。
この記事を読んで、六甲山ハイキングに興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください。
ハイキングの準備
自分の場合は年に1回(11月)、六甲山に登るぐらいの人間なので、しっかりしたハイキングの装備的なものは持っていません。
六甲山の登山はそれでも大丈夫です。
本格的な登山グッズを一式揃えないと登れない山ではありません。
六甲山はそんな人間でも登りやすい山なのですが、あった方が良いものや朝食・昼食の紹介したいと思います。
通行止めなどの確認
台風などの大雨で一部の登山道が崩落して、通行止め、あるいは迂回路を経由するといったことがあります。
事前に念のため確認しておきましょう。
下のホームページに通行止め情報があります。
持っていった方が良い準備物
ウインドブレーカー
いつも11月に六甲山に登りますが、ハイキング中は暑いです。
なので、暑くなったら、すぐに脱いで温度調節できるウインドブレーカーが便利です。
六甲山最高峰で休憩する時は、麓に比べて気温も低く、かいた汗が冷えて寒くなることもあります。
そういった時、ウインドブレーカーを着て、体を冷やさないようにしたりすることが大事です。
スポーツドリンク
登山中はかなり汗をかくので、適宜水分補給をしましょう。
自分の場合、1Lのスポーツドリンクを買って持っていきましたが、有馬温泉に着くときにはほとんど飲み切っています。
軽食
登山の途中の休憩や六甲山最高峰での休憩で簡単にエネルギー補給できる軽食は持って行った方が良いです。
自分の場合は、チョコレートバーなんかを持って行きます。
昼ご飯とは別でいつも考えていますね。
手袋
途中、岩に手を添えて上に上がったりとか、鎖を持って上に上がったりする時があります。
手の怪我の予防に手袋があった方が良いと思います。
芦屋駅周辺で準備する朝食・昼食
boulangerle Wada
JR芦屋駅と阪急芦屋川駅の中間点に位置するパン屋です。
ここのパン屋は7時から開店していますし、なんといっても美味しいです。
ここで何種類かパンを買って、山芦屋公園で朝食として食べるのがルーティンになっています。
食べログのURLは下です。
淡路屋
JR芦屋駅にあるお弁当屋です。
いろんな種類のお弁当があります。
ここで六甲山山頂で食べるためのお弁当を買っていきます。
個人的におススメは六甲山縦走弁当です。
安い割にはいろんなおかずが入っています。
JR芦屋駅からスタートして、風吹岩まで
JR芦屋駅から芦屋川の方に向かい、芦屋川の川沿いを北上します。
しばらく北上すると、阪急芦屋川駅が見えます。
阪急芦屋川駅は同じく六甲山ハイキングをするハイカーの集合場所になっていたりするので、多くの人がいました。
ここには公設トイレもあるので、便利です。
阪急芦屋川からさらに北上して、山の方へ向かいます。
ところどころに案内板があったりするので、迷うことはないと思います。
ハイカーが先を歩いてたりするので、付いて行くといつの間にか着いてたりします。
そして、ロックガーデンに到着。
ここからやっとハイキングらしくなってきますよ。
ロックガーデンを抜けると、高座の滝があります。
滝のマイナスイオンで少し癒された後、山に登って行くわけです。
ハイキングの途中の様子を少し紹介すると、下の写真の感じのところもあります。
このようなところは岩に手を付いて登った方が安全なので、手袋があると手を怪我することがありません。
途中の休憩ポイントでは、良い景色が眺めます。
休憩できるところではしっかりと水分補給しておきましょう。
ロックガーデンからスタートして約40分、風吹岩に到着です。
ここも休憩ポイントになってます。
綺麗な景色を楽しみましょう。
風吹岩には猫がいたりします。
人間にはかなり慣れているようで、全然逃げたりしないです。
東おたふく山を経由して一軒茶屋まで
風吹岩で十分に休憩した後、雨ヶ峠を目指します。
雨ヶ峠に着くと、本庄橋跡を経由して七曲りへ行くルートと東おたふく山へ向かうルートの分岐があります。
ここでは東おたふく山を経由して七曲りを通るルートを紹介します。
東おたふく山の山頂に向かうまでは割と開けている場所も多く、秋だとススキが綺麗です。
東おたふく山の山頂まで来たら、次に目指すのは土樋割峠です。
土樋割峠から、七曲りのルートの方へ向かいます。
このルートは緩やかな下りが続くので歩きやすいです。
七曲りとのルートの合流点には沢があります。
落ちないように気をつけて、石の上を渡っていきます。
ロックガーデンをスタートして約3時間、最高峰に近い一軒茶屋に到着しました。
この時点でかなり足にはきていましたが、最高峰まではもう少しなので、あとちょっと頑張ります。
一軒茶屋ではうどんやカレーも販売しています。
六甲山最高峰に到着、有馬温泉に向けて下山
一軒茶屋から10分ほどで六甲山最高峰に着きます。
一軒茶屋からだらだらと長い坂道がけっこうしんどいのですが、そこは気合いで頑張りましょう!
六甲山最高峰から見える景色は下の写真の感じです。
ここでは多くのハイカーがランチタイムを取っています。
カップラーメンを食べている人もいて、とても羨ましかったです。
お湯沸かせるようなグッズも持っていないので・・・
昼食を取って、エネルギー補給ができたら次は有馬温泉に向かって下山します。
ちなみに一軒茶屋の近くにはトイレもあります。
有馬温泉到着
一軒茶屋から有馬温泉に下山する道は、上りと比較すると楽だと思います。
あまり急な坂道が少ないので。
JR芦屋駅から約5時間半、とうとう六甲山縦走完了です。
有馬温泉に着いたら、温泉に入ったり、食べ歩きなどしたり、観光を楽しみましょう。
有馬温泉のおススメ:太閤の湯
時間もお金も余裕があるのなら、太閤の湯がおススメです。
ここはいわゆるスーパー銭湯みたいなもので、一日中ゆっくりと過ごすことができます。
逆に言うと、あんまり時間がない場合は料金が高めなので、ちょっともったいないかもしれません。
有馬温泉のおススメ:金の湯
ハイキングでかいた汗をさっと流したい場合は、金の湯もおススメです。
曜日や時間帯によっては、けっこう行列ができていることもあります。
有馬温泉のおススメ:方臼庵
アツアツの練り物を食べることができます。
串に刺さっているので、食べ歩きもできます。
個人的に好きなのは、たこしそと紅生姜。
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