レートゲームのチーム戦でマップがアラビア系の場合、前衛は弓の強い文明を選ぶことが多くなると思います。
今回は、弓前衛で選ぶと強い文明を5つピックアップして紹介します。
AOE2は数多くの文明が存在していますが、その中で「弓が強い文明はどこ?」、「弓の強い文明の特徴は?」ということを知りたい人向けの解説になります。
※この記事では、歩兵射手のことを弓という形で表現します。
なので、本記事の弓に弓騎兵が含まれていないことに注意してください。
弓前衛の強い文明を5つピックアップ
ブリトン
弓前衛の強い文明でまず筆頭候補はこのブリトンでしょう。
ブリトンの強みは以下が挙げられます。
- 射手育成所の作業速度が+10%なので、弓が早くたまりやすい
- 弓の射程が城主の時代、帝王の時代でそれぞれ+1あがるので、遠くから敵を狙える
- ユニークテクノロジーのヨーマンを研究することで、弓の射程が+1あがるので、さらに遠くから敵に攻撃することができる
ブリトンは弓生産の作業速度アップを活かして相手よりも弓の数をためて、さらに相手の弓の届かないところから攻撃するスタイルができると強いです。
なので、領主の時代ではできる限り弓の数をためた状態をキープし、城主の時代に進化して相手よりも射程が長くなった状態で戦いたいところです。
ただブリトンの注意点としては、弓懸がないので弓の発射間隔が長いことに気をつけてください。
ブリトンの弓生産速度アップはチームボーナスという点もかなり強いですね。
エチオピア
エチオピアは弓の単独破壊力は最強クラスになります。
エチオピアの強みは以下が挙げられます。
- 弓の発射速度が+18%上がるので、相手よりも早く攻撃することができる
- 時代進化ごとに金+100、食料+100をもらえるので、研究がしやすい
エチオピアの時代進化の金と食料ボーナスをうまく使って、弓系の研究を早めにして弓を強化して、ガンガン攻めていくスタイルが強いです。
城主の時代に入ると長槍兵に自動アップグレードするので、相手の馬の数次第では、長槍を混ぜるのも良いと思います。
エチオピアで弓懸の入った弓は発射速度が圧倒的に早くなるので、弓の数が貯まると爽快感は抜群です!
マヤ
弓の生産コストの安いマヤも強いです。
マヤの強みは以下が挙げられます。
- 生産コストが安いので、相手の弓に対してコスト勝ちしやすい
- 城から生産できる羽飾射手が機動力、HPも高いので強い
マヤは弓のコストが安いので、相手よりも早く時代進化してアップデートした弓を当てたり、城を建てて羽飾射手を出していくスタイルが強いです。
無理に羽飾射手に切り替えなくても、コストの安さから数で押していくスタイルも強いです。
ベトナム
ベトナムはHPの高い弓が特徴になります。
ベトナムの強みは以下が挙げられます。
- 弓のHPが+20%アップなので、弓の打ち合いに強い
- 経済系のテクノロジー研究の木のコストが不要になるので、鉄工所を早く作って研究しやすい
- 弓に対して圧倒的強さのある籐弓兵を城から出すことができる
ベトナムは相手の町の中心がわかるので、自分の斥候が町の中心の矢やられることなく、探索しやすいと思います。
領主の時代では、うまく探索して弓で的確に相手の弱点を突いていきたいですね。
城主の時代に入ったら、経済系のテクノロジーの木のコスト不要を活かして、弾道学がすぐに入ると強いです。
経済系のテクノロジー研究の木のコスト不要をうまく活かしていきたいですね。
朝鮮
鎧系テクノロジーが無料で守備的な弓が特徴の朝鮮です。
朝鮮の強みは以下が挙げられます。
- 弓の生産にかかる木のコストがー20%なので、相手の弓に対してコスト勝ちしやすい
- 弓用の鎧系テクノロジーが無料なので、自分の弓がやられにくくなる
朝鮮はどちらかと言えば防御型の特徴になります。
弓だけでなく散兵を少し混ぜると、さらに耐久力も高くなります。
うまく防御しながら相手よりも早く進化して強化した弓や、さらには城を建てて戦車を出していくのが良いでしょう。
領主序盤から積極的にアドバンテージが取れるような戦い方をして、城建造ができると良いですね。
最後に
今回は弓前衛の強い文明を5つピックアップしてみました。
それぞれの文明ごとの弓にいろいろと特徴があるので、実際に使ってみて自分に合う弓文明を1つ持っておくと良いと思います。
弓は数が貯まらないと強くはないので、内政操作と兵操作で前衛は忙しいですが、しっかり練習していきましょう!
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