Kindle Paperwhiteを使って感じたメリット・デメリット、iPadとの比較

いつでも、どこでも本が読める電子書籍は便利で、Kindleは一番大手の電子書籍サービスと言えるでしょう。
そのKindleで本を読む方法はいくつかありますが、個人的なオススメはKindle Paperwhiteです。
Kindle Paperwhiteは2016年から愛用していて、いつもバッグの中に入れて持ち運んでいます。
2024年時点では第11世代のKindle Paperwhiteを使っています。
今回は自分が使ってみて感じたKindle Paperwhiteのメリット・デメリットやiPadとのについて解説します。

Kindle Paperwhiteの実機レビュー

Kindle Paperwhiteのメリット

どこでも本が読める

Kindleの大きなメリットはどこでも本が読めることだと感じています。
サイズや重さもちょうど良い感じで、カバンに入れて持っていくことが苦になりません。
電車の中やお店の順番待ちなど、ちょっとした時間にすぐ本を読むようになりました。
またKindle Paperwhiteは防水性もあるので、風呂の中でも本を読むことができます。
ゆっくり湯舟につかりながら、本を読んでいることも多いです。

このようにどこでも本を読むことができるというのは、大きなメリットだと感じています。

本棚がいらなくなる

Kindle Paperwhiteには数千冊の本を入れることができます。
なので、その分本棚がいらなくなります。
個人的にはこのメリットは大きいです。
本棚を何個も置くのは部屋を圧迫して狭くしてしまいますので。
本は好きだけど、紙の本だと本棚を置くのが大変という方にもKindleはオススメしたいです。

目が疲れにくい

他のタブレットやPCモニターで本を読む場合と違い、Kindle Paperwhiteは目が疲れにくいメリットがあります。
長時間本を読みたいという方は他のタブレットよりもKindle Paperwhiteの方が良いでしょう。

Kindle Paperwhiteのデメリット

雑誌などのカラーの本や、レイアウト固定の本が読みにくい

Kindle Paperwhiteはカラーに対応していないので、雑誌などのカラー満載の本やレイアウト固定の本は見にくいなと感じています。
Kindle Paperwhiteはビジネス書や小説、漫画などの基本白黒の本を読むためのものと割り切って使う方が良いです。

Kindle PaperwhiteとiPadの比較

一般的なタブレット端末であるiPadでもKindleアプリを入れることで、Kindle Paperwhiteと同じように本を読むことができます。
ではKindle PaperwhiteとiPadのどちらが良いのかということになりますが、使い方などで変わってきます。
比較表をまとめましたので、参考にしてみてください。

	Kindle Paperwhite（第11世代）	iPad（第10世代　64GB）
価格	2万円ほど	7万円ほど
重さ	205g	477g
サイズ	174×125×8.1(mm)	248.6×179.5×7(mm)
ディスプレイ	6.8インチ、グレースケール	10.9インチ、カラー
防水性	IPX8	–
バッテリー	数週間	数日
容量	16GB	64GB

カラーの雑誌やレイアウト固定の大きめの本を読む場合はiPadの方が良い場合があります。
読書以外にも、YouTubeの視聴やゲームなどをしたいということを考えるならば、iPadの方が良いでしょう。
本を読むことに特化するなら、Kindle Paperwhiteをオススメします。

さいごに

Kindle Paperwhiteのメリット・デメリットやiPadとの比較について解説しました。
個人的にはKindle Paperwhiteがあることによって、ちょっとした時間に読書をすることが多くなりました。
ショルダーバッグにも入るので、外で散歩して休憩中に本を読んだり、電車に乗っている間に本を読んだりすることが多くなりました。
読書を習慣化したい人にもぜひKindle Paperwhiteは手に取ってみて欲しいです。