M2 Macbook airとM1 Macbook airとIntel Macbook air（2020年）を比較検証してみた！

日本時間の2022年6月7日にM2を搭載したMacbook airが発表されました！

自分は2020年に発売された最後のIntel版Macbook airを使っていて、そろそろ買い換えたいなぁと思っていたので、今回発表されたM2 Macbook airを買うかどうか判断するために、いろいろと検証してみようと思います。

M2とM1とIntelの各Macbook airを比較

自分が気にしているポイントに絞って、M2 Macbook airとM1 Macbook air、Intel Macbook airを比較してみました。

項目	M2	M1	Intel
ディスプレイサイズ （インチ）	13.6	13.3	13.3
駆動時間（時間）	18	18	12
サイズ （高さ×幅×奥行 cm）	1.13×30.41×21.5	1.61×30.41×21.24	1.61×30.41×21.24
重量（kg）	1.29	1.29	1.29
カメラ	1080p	720p	720p
WiFi	802.11ax Wi-Fi 6	802.11ax Wi-Fi 6	802.11ac Wi-Fi
メディアエンジン	〇	–	–
価格（円） ※販売開始当時の価格	164,800～	115,280～	115,280～

M2 Macbook airの良い点、悪い点

M2 Macbook airは、M1 Macbook airや、今使っているIntel Macbook airと比較すると性能が当然上がっていて欲しいなぁと思うのですが、M2 macbook airを購入するにあたっての良いなぁと思う点と懸念点を少し挙げてみようと思います。

価格が高い

M2になって価格が上がってしまいました。
アメリカではM1 Macbook airの$999からM2 Macbook airの$1199と$200の価格上昇に対して、日本では、M1 Macbook airの115,280円からM2 Macbook airの164,800円まで価格が上昇してしまいました。
最近の円安の影響を受けて、日本の価格上昇の上り幅が大きくなっています。

最低価格が5万円ほど上がり、15万円を超えてくると、少し手を出しにくい感じが否めないですね・・・

サイズは少し薄くなったけど、重量はさほど変わらない

個人的にはMacbook airはもっと軽くなって欲しいなぁと希望しています。
もっと気軽に持ち運びしやすいノートPCであって欲しいと・・・

1kgを切るようなMacbook airはもう難しいのかもしれませんね。

USBポートが片側だけ

今使っているIntel Macbook airも片側にしかUSBポートが無いのですが、やはり不便なときもあるんですよね。

ディスプレイサイズが少し大きくなった

ボディサイズは変わらず、ディスプレイサイズが少し大きくなりました。
自分としては、嬉しい変更点です。

人によっては、ノッチがあることを嫌がる人もいますが、自分はあまり気にしていないかも。
実際に使ってみないと、ノッチの存在感はわからないですが。

メディアエンジンが搭載された

動画編集もやっていきたいと思っていて、それが気軽に外でもできるようになれば嬉しいなと考えていたので、メディアエンジンが搭載されたのは嬉しいですね。

M1の時点でも動画編集の能力の高さは話題になっていましたが、さらに動画編集がしやすくなったのは好印象です。

結論：簡単に『買う！』とは言い切れない・・・

正直、かなり悩んでいます・・・

やはり価格の問題が自分には大きいですね。
少し構成を変えると、あっという間に20万円を超えてしまいます・・・

けど、Intel Macbook airの限界もあるので、買わないと仕方ないかなという気もしています。

円高ってキツイですね～

無理してM2 Macbook airを買うより、M1 Macbook airの方を買うという手段もあるし。
今ならまだヨドバシカメラとかでは、M1 Macbook airを値上げ前の価格で買えそうだし。
⇒値上げになってしまいましたね～

しばらく悩んでいると思います。