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【六甲山ハイキング】ロックガーデン→六甲最高峰→有馬温泉ルートを紹介!東おたふく山を経由ルートや準備物についても解説

ハイキング

ど~もtoniemonです☆

年に1回ほど、六甲山ハイキングをしています。
六甲山ハイキングは運動不足解消になるし、ハイキング後の温泉がなんと言っても最高です。
温泉入った後に有馬温泉街をブラブラするのも六甲山ハイキングの魅力の一つです。

この記事では、「JR芦屋駅をスタートして、ロックガーデンを通って六甲最高峰まで登り、有馬温泉をゴール」するまでのハイキングルートを紹介します。
実際に何度も登っているルートで、写真付きでハイキングのポイントを紹介していきます。
本庄橋跡経由のルートだけでなく、東お多福山を経由して、六甲最高峰へ向かうルートについても紹介します。
六甲山ハイキングに興味があるけど、ルートを知りたい」、「六甲山ハイキングはどんな感じ?しんどい?」、「六甲山ハイキングに何が必要?」など興味のある方はぜひこの記事を読んで、チャレンジしてみてください。

本記事でわかること
  • JR芦屋駅から六甲最高峰まで登り、有馬温泉へ行くルート
  • 六甲山ハイキングの準備
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六甲山ハイキングルート(芦屋駅→有馬温泉)

JR芦屋駅からスタート

スタートはJR芦屋駅です。
まずはJR芦屋駅から西にある芦屋川の方に向かい、芦屋川の川沿いを北上します。

しばらく芦屋川を北上すると、阪急芦屋川駅が見えます。

阪急芦屋川駅は同じく六甲山ハイキングをするハイカーの集合場所になっています。
阪急沿線の方が便利な方は、阪急芦屋川駅をスタートにしても良いと思います。
駅の外には公設トイレもあるので、便利です。

阪急芦屋川からさらに北上して、山の方へ向かいます。

ところどころに案内板があったりするので、迷うことはないと思います。
「高座の滝」「ロックガーデン」方向に向かうようにしましょう。
ハイカーが先を歩いてたりするので、付いて行くといつの間にか着いてたりします。

芦屋ロックガーデンから本格的なハイキング

住宅街を抜けて、ロックガーデンの入り口に到着。
ここからやっとハイキングらしくなってきますよ。

ロックガーデンの入り口を抜けると、高座の滝があります。

滝のマイナスイオンで少し癒された後、山に登って行きましょう。

ロックガーデンはその名の通り、岩場の多いところになります。
下の写真のようなところは岩に手を付いて登った方が安全なので、手袋があると手を怪我することがありません。
六甲最高峰までの最初の方は割と段差のあるところを上がっていくことが多いので、太ももやふくらはぎにかなり負担がかかります。
六甲山ハイキングは初心者でも登りやすいですが、ここでの負担が後の方で響いてくることもあります。

途中に少し開けた場所があり、良い景色が眺めます。
暑い日では休憩できるところでしっかりと水分補給しておきましょう。

風吹岩で休憩

ロックガーデンを出発して約40分、風吹岩に到着です。
ここは休憩ポイントになっていて、綺麗な景色を楽しみながら休憩しておきましょう。

風吹岩には猫がいるときもあります。
人間にはかなり慣れているようで、近寄っても全然逃げたりしないです。

雨ヶ峠で分岐

風吹岩で十分に休憩した後、雨ヶ峠を目指します。

雨ヶ峠に着くと、本庄橋跡を経由して七曲りへ行くルートと東おたふく山へ向かうルートの分岐があります。
六甲最高峰へ最短で向かうなら、本庄橋跡を通るルートを進みましょう。
どちらのルートも七曲りで合流し、六甲最高峰を目指すルートを紹介します。

本庄橋を経由するルート

雨ヶ峠から本庄橋跡を経由するルートについて紹介します。

こちらのルートでは下の写真のように本庄橋跡を通ることができます。
六甲最高峰への最短ルートになるので、六甲山ハイキング初心者であればこちらのルートをまず進む方が良いと思います。

東お多福山を経由するルート

ここでは東おたふく山を経由して七曲りを通るルートを紹介します。

東おたふく山の山頂に向かうまでは割と開けている場所も多く、秋だとススキが綺麗です。

東おたふく山の山頂まで来たら、次に目指すのは土樋割峠です。

土樋割峠から、七曲りのルートの方へ向かいます。
このルートは緩やかな下りが続くので歩きやすいです。

七曲りとのルートの合流点には沢があります。
落ちないように気をつけて、石の上を渡っていきます。

一軒茶屋に到着、そして六甲最高峰へ

ロックガーデンをスタートして本庄橋跡経由ルートで約3時間、六甲最高峰に近い一軒茶屋に到着します。
ここから最高峰まではもう少しなので、あとちょっと頑張ります。
一軒茶屋ではうどんやカレーも販売していますので、ここでお昼休憩を取るのも良いでしょう。

ちなみに一軒茶屋と道路を挟んで向かいにはトイレもあります。
こちらにはベンチがあるので、買ってきた弁当やパンなどを食べるにはここを利用すると良いと思います。

一軒茶屋から10分ほどで六甲山最高峰に着きます。
一軒茶屋からだらだらと長い坂道がけっこうしんどいのですが、そこは気合いで頑張りましょう!

六甲山最高峰から見える景色は下の写真の感じです。

六甲最高峰は開けた場所になっているので、ここでも多くのハイカーが休憩を取っています。

ゴールの有馬温泉へ

昼食を取って、エネルギー補給ができたら次は有馬温泉に向かって下山します。

有馬温泉に下山する道は、上りと比較すると楽だと思います。

JR芦屋駅から約5時間半、とうとう六甲山縦走完了です。

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六甲山ハイキングの準備

自分の場合は年に1回程度六甲山に登るぐらいの人間なので、しっかりしたハイキングの装備的なものは持っていません。
六甲山の登山はそれでも大丈夫です。
本格的な登山グッズを一式揃えないと登れない山ではありません。

六甲山はそんな人間でも登りやすい山なのですが、最低限必要な準備について紹介します。

通行止めなどの事前確認

台風などの大雨で一部の登山道が崩落して、通行止め、あるいは迂回路を経由するといったことがあります。
六甲山ハイキングへ出かけるまでに念のため確認しておきましょう。

下のホームページに通行止め情報があります。

神戸市:六甲山
六甲山の観光や登山時の注意事項について紹介するページです。 神戸市

持っていった方が良い持ち物

リュックサック

これから下記で紹介する持ち物を入れるリュックサックです。
そこまで大きいものは必要ないと思います。

toniemon
toniemon

自分は30Lのリュックサックを使っています。

ウインドブレーカー

いつも自分は11月ごろに六甲山に登りますが、ハイキング中は暑くなります。

暑くなったら、すぐに脱いで温度調節できるウインドブレーカーを持っておくと便利です。
六甲山最高峰で休憩する時は、麓に比べて気温も低く、かいた汗が冷えて寒くなることもあります。
そういった時、ウインドブレーカーを着て、体を冷やさないようにしましょう。

スポーツドリンク

登山中はかなり汗をかくので、適宜水分補給をしましょう。
自分の場合、500mlペットボトルのスポーツドリンクを2本持っていくようにしていますが、有馬温泉に着くときにはほとんど飲み切っていることが多いです。

一軒茶屋には自動販売機もあるので、買い足すことができます。

補給食

ハイキング中の休憩や六甲山最高峰での休憩で簡単にエネルギー補給できる補給食は持って行った方が良いです。
自分の場合は、スポーツようかんを持っていくことが多いです。

またアミノバイタルもサッと補給できるのでオススメです。

手袋

芦屋ロックガーデンの方では、岩に手を添えて上に上がったりとか、鎖を持って上に上がったりすることが多いです。
手の怪我の予防に手袋があった方が良いと思います。

芦屋駅周辺で準備する朝食・昼食

boulangerle Wada

JR芦屋駅と阪急芦屋川駅の中間点に位置するパン屋です。

ここのパン屋は7時から開店していますし、なんといっても美味しいです。

ここで何種類かパンを買って、山芦屋公園で朝食として食べるのがルーティンになっています。

食べログのURLは下です。

wada (芦屋川/パン)
★★★☆☆3.65
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有馬温泉を楽しもう!

有馬温泉に着いたら、せっかくなら温泉に入ったり、食べ歩きなどしたり、観光を楽しみましょう。

有馬温泉のおススメ:太閤の湯

時間もお金も余裕があるのなら、太閤の湯がおススメです。

ここはいわゆるスーパー銭湯みたいなもので、一日中ゆっくりと過ごすことができます。
逆に言うと、あんまり時間がない場合は料金が高めなので、ちょっともったいないかもしれません。

有馬温泉のおススメ:金の湯

ハイキングでかいた汗をさっと流したい場合は、金の湯もおススメです。

曜日や時間帯によっては、けっこう行列ができていることもあります。

有馬温泉のおススメ:方臼庵

アツアツの練り物を食べることができます。
串に刺さっているので、食べ歩きもできます。

個人的に好きなのは、たこしそと紅生姜。

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