iPadを保護するためのケースは数多くあるので、どれが良いのか悩む人も多いと思います。 今回はPITAKA製の『MagEZ Folio』というiPadケースを紹介します。
『MagEZ Folio』の最大の特徴はケースを折り紙のように折ることで、スタンドにできるということです。 そして縦置きと横置きの両方に対応しています。
「iPadケースでどれが良いのか悩んでいる」、「MagEZ Folioが気になるけど、レビューが知りたい」という人向けの記事になります。 もし参考になれば嬉しいです。
MagEZ Folioの特徴と実使用レビュー
縦置き、横置き両方対応できるスタンド機能
MagEZ Folioは縦置きでも横置きでもできるスタンド機能があります。 横置きで34°、53°、57°の角度で設置でき、縦置きで62°の角度で設置できます。 ケースの溝に沿って、折り方を変えることでそれぞれのスタンドを形つくることになります。
個人的には横でも縦でも置けるスタンドになるというのを、すごく便利に感じています。 YouTubeを見る時は横置き、Kindleで本を読む時は縦置きで使うことが多いです。
また外出先でmacbookの横に置いて、iPadをサブディスプレイとして使うこともありますが、状況に応じて縦や横の向きを変えて使っています。 いちいちスタンドを持ち運ぶ必要がないので、荷物も少なくできるのでめちゃ便利です。
横向きのスタンドになるiPadケースが多い中、縦置きにも対応しているiPadケースを探している人は特にオススメしたいです。
マグネット式のペンストラップ
iPadでApple Pencilなどのペンを使用している場合、ペンをどのように持ち運ぶかを考えるでしょう。 MagEZ Folioはマグネット式のペンストラップが付いているので、iPadと一緒にペンを持ち運ぶことができます。 iPadとペンをストラップなしで持ち運ぶとカバンの中でペンが迷子になってしまうことがあったりしますが、ペンストラップを使えばそのような問題もおきません。
ペンを使わない人はペンストラップを折りたたんで隠すこともできるので、目立たないようにすることもできます。
MagEZ FolioとSmart Folioの比較
MagEZ Folioと純正ケースとしてApple Storeで販売されているSmart Folioの簡単な比較表は下になります。 今回はiPad Air 11インチモデルを比較対象にしています。
項目 | MagEZ Folio | Smart Folio |
---|---|---|
価格 | ¥8,499 | ¥13,800 |
重さ | 240g | 290g |
スタンド | 縦・横 | 横 |
ペンストラップ | ○ | × |
カバー開閉によるスリープと解除 | ○ | ○ |
MagEZ FolioはSmart Folioよりもメリットの多いiPadケースだと思うので、もしiPadケースで悩んでいるならMagEZ Folioを候補に入れても良いと思います。
さいごに
今回、PITAKA製の『MagEZ Folio』について紹介しました。 MagEZ Folioの機能性について何の不満もなく使っています。 iPadを横置き・縦置き両方で使いたいという人はぜひMagEZ Folioをおススメします!
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