レートゲームでランダムマップとはまた別モードである、エンパイアウォーズについて解説していきたいと思います。
エンパイアウォーズの特徴
エンパイアウォーズはランダムマップの特徴をリストにしてみました。
- 領主の時代から始まる
- 初期資源
- 木:200
- 食料:200
- 金:100
- 石:200
- 町の人が28人、斥候1体がいる
- 木を切る人:12人(伐採所は3か所)
- 収穫する人:4人(粉ひき所は1か所)
- 耕す人:2人
- 金を採掘する人:4人(採掘所は1か所)
- 暇な人:6人
- 戦士育成所、鍛冶場がすでに建設されている
- 羊が1匹町の中心にいる
エンパイアウォーズは暗黒の時代の内政部分をすっ飛ばして、即戦闘ができるモードになっています。
暗黒の時代の内政があまり好きでない、すぐに戦闘がしたい、という方にはおススメのモードですね。
エンパイアウォーズにおける注意点
ランダムマップと比較した時に、エンパイアウォーズで気を付けておくべき注意点があります。
初期資源のボーナスが無い、初期の町の人はどの文明も同じ
ランダムマップであれば、ペルシアは文明ボーナスとして木と食料の保有量が+50されているのですが、エンパイアウォーズではこのボーナスが適用されません。
またランダムマップでは中国は町の人+3人、木ー50、食料ー200で始まりますが、エンパイアウォーズでは町の人も他の文明と同じ28人、初期資源の量も同じです。
このようにランダムマップでは初期資源のボーナスや、開始時町の人が多いというような文明ボーナスがエンパイアウォーズではまったく無くなります。
暗黒の時代から領主の時代へ進化によるボーナスが無い
エチオピアなどの時代進化によるボーナスが、1回分損をする形になります。
ランダムマップのエチオピアであれば、領主の時代に進化した時に、金と食料がそれぞれ100ずつ受け取れるのですが、そのボーナスが無くなります。
もちろん、領主から城主、城主から帝王に進化した時はボーナスはもらえます。
領主時代進化で自動アップグレードされるテクノロジーは適用されている
例えば、フランクの畑のアップグレード(引き具)は適用された状態からゲームは開始されています。
粉ひき所、伐採所、採掘所は建設済みの状態からスタートしているので、ボーナスの恩恵は受けやすいかもしれないですね。
エンパイアウォーズの戦術
まず最初は暇な町の人6人で、町の中心にいる羊を食べましょう。
そして、斥候は他の羊を探しに行きます。
弓で戦うのか、それとも斥候で戦うのかで初期の町の人配分を調整した方が良いです。
斥候で戦う場合は、金を採掘している人を食料の方へ配置した方が回しやすくなります。
後、囲いもやっていく必要があります。
ということでエンパイアウォーズはゲーム開始からかなり忙しい状態になります。
※戦術に関してはまだ研究中なので、何か良い戦術があれば更新したいと思います。
おススメの文明
バイキング
ゲーム開始から28人町の人がいて、かつ手押し車が自動適用されている状態なので、内政が他の文明に比べて強いです。
前衛であれば、弓が使えますし、後衛であれば斥候、騎士からベルセルクにつなげても良いかもしれません。
フランク
馬文明で無難な文明ですね。
斥候のHPが高い状態から始まるので、斥候同士の戦いも有利になりやすいです。
マジャール
最初から斥候でガンガン攻めたい人向けの文明です。
鍛冶場の鍛造が自動適用されるので、斥候の攻撃力が強いのに加えて、斥候のコストも安いので量を出す、または城主への進化がしやすい点が強いです。
コメント