電子書籍サービスであるKindleについて解説します。
Kindleを使えば、いつでもどこでも本を読むことができ、さらにKindleデバイスを使えばもっと快適に本を読むこともできるようになります。
「今まで紙の本でしか本を読んだことがないけど、Kindleに興味がある。」、「Kindleって何かよくわからない。」
という人向けの内容になります。
電子書籍というものに馴染みがない人もKindleの便利さを知れば、きっと電子書籍をうまく利用して快適な読書の時間を過ごすことができるでしょう。
- Kindleとは何か
- Kindleのメリット・デメリット
- Kindleデバイスとは何か
- 実際にどのようにして電子書籍を買うのか
Kindleとは？
Kindleの特徴
Kindleは、Amazonが提供する電子書籍リーダーです。
Amazonのウェブサイトから購入した本をダウンロードし、スマートフォンやPCあるいはKindleデバイスで読むことができます。
Kindleの最大の特徴は、いつでも、どこでも読めるということです。
本を持ち運ぶ必要がなく、外出先でも自分のお気に入りの本を読むことができます。
Kindleのメリット
好きな時に好きな本を読むことができる
アプリに読みたい本を入れておけば、いつでもどこでも本を読むことができます。
紙の本であれば本を持っていないと読めないですが、スマホやKindleデバイスであればダウンロードしておけば読むことができます。
気分によって簡単に読む本を変えることができるのも大きなメリットです。
手軽に本を購入できる
Amazonのウェブサイトから簡単に本を購入できるため、店舗の営業時間に縛られることがありません。
また紙の本と違って、売り切れで買うことができないということがありません。
読みたい本がKindleにあれば購入してからダウンロードし、すぐに読むことができます。
本棚がいらない
紙の本と違って、データなので本棚がいらなくなります。
そのため、家の中を本棚でスペースを圧迫しなくなります。
文庫本や漫画を多く買う人であれば、その分の本棚が必要になりますが、KindleであればスマホやKindkeデバイスの空き容量さえあれば良くなります。
自分の部屋は狭く本棚を増やせないので、本棚のいらないKindleは大きなメリットです。
Kindleのデメリット
Kindleのデメリットは、紙の本と比べてデザインや装丁が劣ることです。
とくに、写真集やアートブックなど、デザイン性が重要な書籍は、Kindle版の購入を躊躇する人もいるでしょう。
また、Kindleデバイスは、タブレットと比べると、画面が小さいため、読書体験が異なる場合があります。
しかし、KindleアプリをPCやタブレットにインストールすることで、大画面で読書することもできます。
文庫本はKindelデバイスで、雑誌など大きめでカラーの本はPCで読むようにしています。
Kindleデバイスの紹介
Kindleデバイスにはさまざまな種類があります。
一番安価なデバイスは「Kindle」で、一番高価なデバイスは「Kindle Scribe」となっています。
電子書籍を読むだけなら「Kindle」で十分ですが、画面サイズや防水機能など自分の欲しい機能に合わせて、選ぶと良いでしょう。
Kindelデバイスの共通の特徴としてはE-inkがあります。
液晶画面で本を読むよりも、目が疲れにくい特徴があるので本を長時間読みたい人は、スマホやタブレットよりもKindleデバイスを使う方が良いです。
またディスプレイが反射しないので、屋外でも快適に読書ができます。
Kindleの電子書籍はスマホやタブレットでも読めますが、Kindleデバイスがあった方が読書が捗りますよ！
Kindleデバイスの一番のおススメはKindle Paperwhite
いろんな種類があるKindleデバイスの中でも一番のおススメはKindle Paperwhiteです。
画面サイズは6.8インチとなっているので見やすく、さらに防水機能もあるのでお風呂での読書も可能になります。
さらに上位機種もあるのですが、コスパということで考えるとKindle Paperwhiteが一番良いと思います。
Kindle Paperwhiteはショルダーバッグにも入るサイズなので、いつもバッグに入れて電車の中やお店の順番待ちなどのときに本を読んでいます。
Kindleの電子書籍を購入する方法
Kindleの電子書籍を購入するには以下の方法があります。
- Amazonのサイトで購入する
- Kindleデバイスから購入する
オススメはAmazonのサイトで購入する方法です。
Amazonで日用品などと同じようにKindleの電子書籍を買うことができます。
多くの場合、紙の書籍かKindleの電子書籍かを1つの画面で選ぶことができるので、このときにKindle版を選びましょう。
購入した電子書籍はKindleアプリやKindleデバイスで同期するとダウンロードが始まり、読むことができるようになります。
Kindleの電子書籍を購入する上で注意点があります。
Kindleの電子書籍はAmazonのアカウントと紐づいているので、アカウントごとに別々の電子書籍を買ってしまうと、Kindleでうまく見られなくなってしまいます。
電子書籍を買って他の人と共有したい場合は、1つのアカウントにまとめておいた方が良いでしょう。
1つのアカウントで複数のデバイスと紐付けできるので、別々のKindleデバイスやスマホに同じ電子書籍をダウンロードして読むことができます！
Kindle Unlimitedとは？Kindle Unlimitedをお得に使う方法
Kindle Unlimitedというサービスを利用すれば、月額980円で多数の書籍が読み放題となるサービスです。
すべての書籍が読み放題になるというわけではないのですが、一般書籍だけでなく、漫画や雑誌も読み放題のものがあります。
一度に読める冊数は20冊までとなっていて、上限に達した場合はどれかの本のデータを削除して新しい本をダウンロードするという形になります。
Kindle Unlimitedをお得に使う方法の一例を挙げてみましょう。
- 読みたい漫画を一気に読む
- 定期的に購入している雑誌を読む
Kindle Unlimitedの注意点はデータが残らないので、読み返したい場合は再ダウンロードするか購入しないといけないです。
まとめ
今回は、電子書籍を便利に利用できるサービス・デバイスであるKindleについて紹介しました。
うまくKindleを利用すれば、生活がより豊かになることでしょう。
Kindleデバイスを1つ持っておくだけで、どこでも簡単に気軽に本を読むことができ、多くの知識も得ることができて生活の満足度も上がると思います。
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