いつでも、どこでも本が読める電子書籍は便利で、Kindleは一番大手の電子書籍サービスと言えるでしょう。
そのKindleで本を読むことができるデバイスはいくつかあります。
今回は、人気のあるKindleデバイスとiPadで比較したいと思います。
自分は実際にKindleデバイスのKindle PaperwhiteとiPad Airの両方を使って、Kindleの電子書籍を楽しんでいます。
今回の記事が「Kindleを楽しむのにKindleデバイスとiPadどっちが良いのだろう?」と悩んでいる人に役に立てれば嬉しいです。
Kindle PaperwhiteとiPad Airの比較
自分が実際にKindleを利用するためのデバイスは2つ持っていて、それが『Kindle Paperwhite』と『iPad Air』です。
それぞれの気になるポイントをピックアップして比較をした表が下になります。
スペック比較
※下記の表は2024年9月時点でのスペックになります。
Kindle Paperwhite | iPad Air | |
---|---|---|
価格(円) | 19,980 | 98,800 |
サイズ(mm) | 174×125×8.1 | 247.6×178.5×6.1 |
重さ(g) | 205 | 462 |
画面 | 6.8インチ、白黒(E-ink) | 11インチ、カラー |
容量(GB) | 16 | 128 |
防水性能 | IPX8等級 | – |
メリット・デメリット
Kindleを楽しむ上で、『Kindle Paperwhite』と『iPad Air』のそれぞれのメリット・デメリットを表にまとめます。
Kindle Paperwhite | iPad Air | |
---|---|---|
メリット | ・安い ・目が疲れにくい ・軽いので、持ち運びしやすい ・バッテリーのことがほとんど気にならない ・防水性能あり | ・画面がカラーで大きい ・Kindle以外のこともできる |
デメリット | ・画面が白黒 | ・気軽に持ち運びがしにくい |
上の表は実際に自分が2つのデバイスを使っていて感じているメリットとデメリットです。
目的別オススメのデバイス
どんな人が『Kindle Paperwhite』と『iPad Air』のどちらを使うと良いのかを自分の経験をベースに紹介します。
Kindle Paperwhiteがオススメの人
- 絵が少ない、画面が白黒でも良い小説などの本を読むことが多い人
- 目が疲れにくいので、長時間本を読みたい人
- 寝る前に本を読みたい人
- 軽くて持ち運びしやすいので、カフェや公園など外で本を読みたい人
- お風呂に入りながら本を読みたい人
- 安くて持ち運べるデバイスが欲しい人
iPad Airがオススメの人
- 本の内容がカラー、絵が多い雑誌や漫画を読むことが多い人
- 大きな画面で本を読みたい人
- 家の中で本を読みたい人
- Kindleで本を読むこと以外のこともしたい人
自分は上で挙げた目的によって、Kindle PaperwhiteとiPad Airを使い分けています。
Kindle Paperwhiteは手軽さ、iPad Airは大画面+カラーと多機能の便利さを実感しています。
さいごに
今回、Kindleを楽しむためのデバイスとして『Kindle Paperwhite』と『iPad Air』を取り上げ、比較と目的別のオススメのデバイスを紹介しました。
Kindleは読書が好きな人にとって非常に便利なサービスなので、Kindleを十分に楽しめるデバイスを持っておくことをおススメします!
Kindleでより良い読書ライフを!
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