自分は『ジャーナリング』を2017年ごろからつけるようになりました。
自分では『ジャーナリング』を書くことは大きなメリットがあると感じているので、自分なりの書き方や自分が感じているメリットについて紹介したいと思います。
「ジャーナリングってどんな感じで書けば良いかわからない」、「ジャーナリングを書いて何か良いことあるの?」と思っている人の参考になれば嬉しいです。
toniemon流ジャーナリングの書き方とメリット
自分流のジャーナリングの書き方と自分が感じているメリットについては下の表にまとめました。
詳しい内容は表のあとに述べます。
項目 | 内容 |
---|---|
書くタイミング | ・朝起きた後、夜寝る前、何か思いついた時 ・書く時間は意識しない |
書く内容 | ・思いついたことなら何でも |
書く時に気をつけていること | ・内容にはこだわらない ・頭の中で思ったことを率直に書く |
メリットに感じていること | ・自分の考えていることを言語化、見える化することで客観的に考えが整理でき、深掘りがしやすい ・突発的に思いついたアイデアを忘れないようにする ・「書く」という行為で、ストレスが発散できる |
ジャーナリングを書くタイミング
ジャーナリングを書くタイミングがわからないという人は、まず朝起きた後と夜寝る前に書くようにしてみましょう
朝起きてまだ仕事を始めていないスッキリした状態の時と、一日の終わりの感想という形で書いてみるのが良いと思います。
その時間とは別に「何か書きたい」とか「ちょっと思いついたことをメモしたい」という感覚になれば、その都度書いていきましょう。
「朝起きたときと寝る前に書く」、あるいは「書きたい時に書く」ぐらいの感覚で始めるて続けていく、ジャーナリングを書くことが習慣化されていきます。
ジャーナリングの書く内容や書くときに気を付けていること
ジャーナリングで書く内容は、自分の思うがままに書いた方が良いです。
他の人には見せないので、最初は書き方をあまり気にしないようにしましょう。
書き慣れてくると自分のスタイルが確立してくると思います。
それまでは練習のつもりでとりあえず書くというのが大事です。
ジャーナリングを書くメリット
頭の中で思ったことをそのまま書き文字として見えるようになることで、自分の思考が整理されていく感覚になります。
自分の書いた文字を目で見ることで客観的に考えを整理しやすくなり、頭の中だけで考えるよりも多角的に考えたり深堀りがしやすくなります。
ふとしたことでアイデアが思いついた場合も忘れないように残しておくのは大事です。
後で「なんか思いついてたんだけど、何だったっけ?」という状態になるのはもったいないです。
また『書く』という行動自体にストレス発散効果があることが知られています。
なんかモヤモヤした状態ならば、それをありのまま『書く』ということでストレスを発散させてみるのも良いでしょう。
toniemon流ジャーナリングのこだわりポイント
書いた内容を週に1回、読み返す
ジャーナリングは書いた直後に内容を振り返ることも大事ですが、1週間ごとに1週間分の内容を振り返るようにしています。
読み返すときのポイントは以下です。
- プラスになるような発見や、逆にマイナスの状況に陥っていないか探ってみる
- 整理した考えから、さらに一段階考えを飛躍できないか考える
- 考えていたことが、考えるだけで終わらずに行動へ移せているか確認する
- 思いついたアイデアがどのようにすれば実現できるのか考える
- ふと書いていることから自分の心身の状態を知る
以前書いたことを読み返すと、その時にはわからなかった発見があったりします。
ジャーナリングは手書きで書く
ジャーナリングは手書きをオススメします。
ジャーナリングを解説している多くの方が手書きを推奨していますが、自分もその通りだと考えています。
「手で書く」という行為自体にストレス発散の効果もあり、キーボードで文章を打つのとは違い感覚になります。
また自分の思うように線を引いたり、図形を書いたりもしやすいので、思ったまま書くジャーナリングは手書きの方が相性が良いです。
プラスの感情は青色、マイナスの感情は赤色など色分けして書くと見返す時にわかりやすいです。
綺麗に書こうと思わない
ジャーナリングは『思ったままのことを書く』ということが大事だと考えています。
なので、綺麗に書こうとは思わないで欲しいです。
後で見返した時にわかる程度に書いてあれば良いと思います。
綺麗に書こうという意識が、ジャーナリングを書けなくしてしまう可能性があります。
ジャーナリングは人に見せるものでもないので、体裁は気にせず、好きなように、自由に書いてみましょう。
「人に見せるものでない、自分だけが見るメモ」というような意識が大事かもしれません。
さいごに
自分が実践しているジャーナリングの書き方や、自分が感じているメリットについて紹介しました。
ジャーナリングは多くの方が書き方の解説を出されているので、自分に合った書き方を見つけて実践してもらえば良いと思います。
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