紙の本や、Kindleの電子書籍を買って本を読んだりしているのですが、それがちゃんと自分のレベルアップにつながっているのか、あまり実感がありません。
そこで、書評という形で本の内容をおさらいして、自分の理解を深めるとともに、さらに自分で実践すべきことをまとめて、その実践記録を残して情報共有しようと思います。
情報共有することで下のような意味があると考えています。
- 本の内容に従って実践した時にどのような変化がうまれたのか、実践した時の良い点・悪い点、うまく実践するための工夫などを紹介して、有意義な情報を
- 自分が実践をサボらないようにするため
では、今回の本の方に話を移しましょう。
今回の本を読もうと思った目的
年齢を重ねるとともに、健康に気を使うようになってきました。
新型コロナの影響で、最近は外に出ることも少なくなり運動不足もあって体重が増加傾向にあることにも危機感を持っています。
(下腹が・・・かなしいことに・・・)
これからも人生を楽しく過ごすには、今の健康状態が続いてほしいと思っています。
いつまでも若くはないという自覚を持ちつつ、いつまでも若くあり続けるために必要なことを知りたいと思って、今回の本を選びました。
今回の本の概要
今回、健康をテーマで読んだ本は、『「空腹」こそ最強のクスリ』という本です。
書店でも割と目立つようなところに置いてあったりするので、ご存知の方も多いかもしれません。
では、この本の概要を3つのポイントに絞って紹介します。
1日3食は食べすぎ
- カロリーオーバーになる可能性が高い
- 内蔵の疲弊が進む
- 体のだるさ、眠気、胸やけ、胃もたれなどにつながる
- カロリーオーバーから肥満になると、血管・血液の状態も悪くなり体の健康状態にさまざまな影響を与える
空腹時間を作ってオートファジーで健康に
- 空腹時間は何も食べていない時間のことを指す
- 空腹時間が10時間経過
- 脂肪が分解され、エネルギーとして使われ始める
- 空腹時間が16時間経過
- オートファジーにより、古くなったり壊れたりした細胞が生まれ変わり始め、病気や老化の防止に効果がある
- 面倒なカロリー計算が必要なくなるので、実践しやすい
オートファジーの研究はノーベル賞を受賞している研究なので、科学的に根拠のあるものだと思います。
空腹時間を実践するためには
- 睡眠時間をうまく取り入れて、空腹時間の16時間をつくる
- 毎日空腹時間をつくることが理想だが、週に1回でも効果があるので、無理せず都合に合わせる
- 空腹時間にどうしてもお腹が空いたときは、ナッツ類を食べるのは大丈夫
- ナッツが苦手な人は、生野菜サラダ、チーズ、ヨーグルト
- 空腹時間以外は、基本的に何を食べても大丈夫
- デメリットとして、筋力が落ちてしまうので、簡単な筋トレを並行してする必要がある
自分で実践すること
この本で得た知識から下のことを実践してみたいと思います。
- 夜20時~12時までは食事しない(水分補給も水・お茶だけ)
- 空腹時間にどうしてもお腹が空いた時は、素焼きナッツだけを食べる
- 毎日、簡単な筋トレを15分程度する
- 体重と体脂肪を計測して、経過を観察する
実践記録
実践してどうなっていったかを記録していく予定です。
このブログの記事の更新頻度は1ヶ月、3ヶ月、半年、1年ぐらいで考えています。
また適宜、twitterでも実践記録は報告していく予定です。
Twitterのアドレス:
https://twitter.com/toniemon1
1か月経過の報告
体調の変化としては、朝の目覚めが良くなった気がします。
起きた後、すっと目が覚めて朝活ができているような感じです。
体重と体脂肪の方ですが、測定し始めたのが途中からになりましたが、下のような結果です。
日付 | 体重[kg] | 体脂肪率[%] |
---|---|---|
7/27 | 62.90 | 16.70 |
8/19 | 63.15 | 15.50 |
体重は少し増加していますが、体脂肪率が下がっています。
少し筋肉がついたのかな?と思っています。
天候があまり良くない日が多く、ジョギングはできていませんが、家の中で少し筋トレを始めてみました。
その成果も少しあるかもしれません。
家族の付き合いもあり、毎日16時間空腹を続けれている状態ではありませんが、週に4日くらいは16時間空腹の日を入れています。
今は朝食を食べずに夕食から昼食までの時間で16時間確保しています。
実践してみて、やはり昼食前にお腹が空くことがあるので、その時はナッツを食べています。
今食べているのがAmazonで購入したナッツです。
素焼きのナッツなので、そんなに味があるわけではありませんが素朴な味を楽しむことができます。
小分けになっているのが嬉しいです。
とりあえず次は3か月経過報告をしようと思います。
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