2022年11月20日に開幕するカタールワールドカップに出場する26名のメンバーが11月1日に発表されました。
メンバーが発表されると、ワールドカップが近づいてきたなぁという実感が出てきます。
今回は発表された26名のメンバー選出の考察もしてみたいと思います。
日本代表26名のメンバーリスト
メンバー発表はGKとFP(フィールドプレーヤー)という区分で発表されました。
GK
- 川島永嗣(ストラスブール/フランス)
- 権田修一(清水エスパルス)
- シュミット・ダニエル(シント=トロイデンVV/ベルギー)
FP
- 長友佑都(FC東京)
- 山根視来(川崎フロンターレ)
- 谷口彰悟(川崎フロンターレ)
- 板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)
- 冨安健洋(アーセナル/イングランド)
- 酒井宏樹(浦和レッズ)
- 中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
- 吉田麻也(シャルケ/ドイツ)
- 伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
- 柴崎岳(レガネス/スペイン)
- 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)
- 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
- 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
- 南野拓実(モナコ/フランス)
- 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
- 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
- 相馬勇紀(名古屋グランパス)
- 田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
- 三笘薫(ブライトン/イングランド)
- 堂安律(フライブルク/ドイツ)
- 前田大然(セルティック/スコットランド)
- 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
- 上田綺世(セルクル・ブルッヘ/ベルギー)
メンバー選出の考察
今回のメンバー選出はある程度想定していたものだったので、自分としては驚きはありませんでした。
日本代表の戦い方として、「縦に早くいく」ということが基本コンセプトになるのでしょう。
そこで前線にはスピードのあるメンバー、個でも打開できるメンバーを揃えたという印象があります。
ドイツとスペイン相手には、おそらく日本がボールを保持できる時間が少ない展開が予想されるので、数少ないチャンスをゴールチャンスに結びつけるためには、この戦術になるのだろうとは思います。
2022年9月のアメリカとの親善試合のような戦い方に持っていくのが、現時点の日本代表の戦い方としては良いんだろうけど、果たしてドイツやスペインに通用するのかというところが気にはなります。
また第2試合目のコスタリカについては、ドイツ、スペインなどと少し戦術を変えるのかどうかというところも気になります。
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