ど~もtoniemonです☆
4/9の朝、朝ごはんを食べながら何気なくyahooを見ていると、「ハリルホジッチ監督解任へ」との見出しが。
これを見た瞬間、「ふぁっ!?」って言ってしまいましたw
まさかこのタイミングで解任に踏み切るとは・・・
今回は、ハリル監督解任とこれからの日本代表について、自分の意見を交えながら書いていきたいと思います。
ハリル監督解任までの経緯、日本サッカー協会の見解
4/9の16時から日本サッカー協会の田嶋会長が記者会見を開き、ハリル監督の解任と、西野監督就任を発表しました。
まずハリル監督解任ついて、簡単にまとめると
- 選手とのコミュニケーション不足
- 信頼感の低下
となっています。
3月のベルギー遠征において、マリ戦、ウクライナ戦と良い結果が出ず、選手の中にはハリル監督に対する不満も出てきたため、解任という決断に踏み切ったものと思われます。
そして、後任として、アトランタ五輪やガンバ大阪など率いた経験のある西野氏が選ばれました。
緊急事態ということもあり、内部昇格という形になりました。
ハリル監督解任は英断?
ここから自分の意見を書いていきます。
あとW杯まで残り2か月という短い期間で監督を解任するという決断は良かったのかというところが気になるところだと思います。
正直、こればっかりは実際にW杯本番を迎えて、結果が出ないと、この決断が良かったのかどうかわからないと思います。
ただ個人的にはかなり厳しいと思います。
残り2か月でどのような戦術で戦い、それに合った選手選考をするには、時間・見極める試合が足りません。
今後のW杯までのスケジュールは
- 5/14 選手35名の予備登録メンバー選出
- 5/30 ガーナ戦
- 5/31 23名の最終登録メンバー選出(6/4締め切り)
- 6/8 スイス戦
- 6/12 パラグアイ戦
となっています。
スケジュールからわかる通り、西野監督は強化試合も無しで、35名をまず選出しないといけません。
ここでかなりのリスクが発生します。
西野監督の戦術が、本当に選手に合っているかどうかもわからずに選ばないといけないからです。
また選手側にとっても、新しい戦術を理解し、連携を深めて、W杯で良い結果を出せる選手であることをアピールできるのがガーナ戦しかないことは難しいことだと思います。
これまでW杯出場を決めた後、監督が辞任・解任されたチームが良い結果が出ていませんが、やはり戦術面が熟成できないというのが大きな要因だと考えられます。
W杯は期待できるのか?
こういう事態になってしまった以上、思い切って改革を起こして、少しでも良い結果につながるように頑張って欲しいと思います。
ある意味ダメもとだと思って、チームコンセプトを作り直して、開き直れば2010年のようにベスト16という結果までいけるかもしれません。
あの時も本番直前はかなりゴタゴタしてましたし。
やはり強い日本のサッカーが見たいので、これからも変わらず応援していきます!
ではでは~
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