ど〜もtoniemonです☆
AIエンジニアの道としてまずはAIエンジニアに必須スキルとも言えるプログラミング言語である『Python』の習得を目指していました。
そして取得の一つの目安として、Python 3 エンジニア認定基礎試験の合格を目標にしていましたが、無事に合格できました!
今回は自分がやった勉強方法などを紹介していきたいと思います。
Python 3 エンジニア認定基礎試験って?
簡単にPython 3 エンジニア認定基礎試験についての情報を書いておきます。
下記は公式ホームページからの抜粋です。
◆試験概要
概要:文法基礎を問う試験
受験料金:1万円(外税) 学割5千円(外税)
問題数:40問(すべて選択問題)
試験時間:60分
合格ライン:正答率70%
試験センター:全国のオデッセイ コミュニケーションズCBTテストセンター
出題範囲:主教材であるオライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第3版」の掲載内容を出題範囲として、以下の比率で出題いたします。また、一般的な知識からも出題されます。
どんな勉強の仕方をしたか
以前のブログ

では、
- 『Pythonチュートリアル 第3版』
- 『ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング』
を使って、勉強するように言ってました。
では、具体的にどのように勉強を進めていったかを紹介します。
『Pythonチュートリアル 第3版』を読む
まずは、主教材として指定されている『Pythonチュートリアル 第3版』を一通り読んで、どんな内容が書いているのかを把握しました。
ある程度プログラミングスキルのある人であれば、この最初の1回でほとんど内容は理解できるのではないかと思います。
しかし、プログラミングをこれまであまりやったことの無い人は、チュートリアルと書いておきながら、理解するのが難しい内容では無いかなと感じました。
プログラミング初心者の方は他にPythonの文法書を用意しておいた方が良いと思います。
それか、わからないところは随時ネットで調べるというのも一つの手だと思います。
実際に手を動かす
やはりプログラミングは実際に手を動かさないと身に付かないと思い、チュートリアルに書かれているコードを実行して見たり、『ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング』を見ながらプログラミングしたりして、Pythonに慣れていきました。
頭ではなんとなく理解しているつもりでも、実際コードを書こうとすると、どんな風に書いたら良いんだと手が止まることもありました。
どこまで自分が理解しているかは、結局プログラミングして見ないとわからないので、プログラミングすることはオススメします。
模擬試験を受けてみる
今の自分の実力や、どんな感じの問題が出るのか雰囲気を知りたい、と思い模擬試験を受けてみました。
このホームページで無料登録すると、無料で何回も受けることができます。
自分はこの模擬試験で950点以上取れるまで繰り返して、受けて勉強しました。
実際に試験を受けてみて
試験時間は60分ありますが、解答時間は見直しも含めて25分ぐらいでした。
得点は875点。
正直900点を目標にしていたので、結果には満足していないですが、一応合格は合格です。(笑)
模擬試験が950点取れていたから、調子乗ってモンハンばかりして勉強をサボっていたのが悪かったのかもしれません。
試験の難易度ですが、模擬試験と同等か少し難しいかなって感じぐらいです。
チュートリアルの内容がしっかり理解できていれば、解答できる問題ばかりなので試験前はチュートリアルを読み込むことをオススメします。
試験に受かることだけを考えれば、公式ホームページに章ごとの出題数が掲載されているので、ページの割に出題数の少ない章は捨ててしまうのも一つの手かもしれません。
この試験のために費やした勉強時間はおそらく8時間ぐらいだと思います。
最後に
1発で合格できて良かったです。
受験料が1万もするから、絶対に再試験は嫌だったので・・・
ちょっとはPythonのことが理解できたと思うので、これからPythonをもっと使って、AIエンジニアとしてレベルアップしていきたいと思います。
ではでは〜。
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