ど~もtoniemonです☆
今回はPythonを使ってプログラムができる環境をつくっていきます。
ちなみに、PCのOSはWindows10です。
anacondaのインストール
まずは、anacondaって何?ってところから簡単に説明します。
anacondaは一言でいえば、『データサイエンス向けに作成された Pythonパッケージ』です。
要するに、anacondaを入れてしまえば、機械学習とかのプログラムで使うモジュールも一緒にインストールしてくれるものだと言う感じです。
さらにanacondaの良いところは、モジュールの追加もanacondaの環境を使って、簡単にできたり、Pythonのバージョンを分けて環境を作ったりできます。
Pythonのバージョンは、ディープラーニングのフレームワークで指定されてたりするみたいなので、このバージョン分けが活躍するということみたいです。
では実際にanacondaをインストールするところまでを画像を使いながら説明します。
まずはAnacondaをダウンロードしましょう。
URLは

です。
ダウンロードが完了すれば、インストーラーを起動しましょう。
Nextをクリックして、先に進みます。
I Agreeをクリックします。
次はインストールするのは自分だけか、すべてのユーザーかを選択します。
次はインストール先のフォルダの選択です。
特に問題なければ、変更せずそのままで良いと思います。
次はインストールオプションです。
1つ目はAnacondaをPATH環境変数を追加するかどうかですが、推奨されていないようなので、今回は追加しませんでした。
コマンドプロンプトからPythonを使用する場合があるなら、追加してた方が良いと思います。
インストールが始まり、しばらく待つと完了します。
Nextをクリックして最後の画面へ。
最後は特に必要なければ、2つともチェックを外してFinishをクリックしてください。
これでAnacondaのインストールは完了です。
Pycharmのインストール
Anacondaをインストールすると、Pythonの開発環境としてSpyderがインストールされますが、今回は別のIDEとして『Pycharm』をインストールしてみたいと思います。
このPycharmはPythonのIDEの中では、人気のあるIDEということで、人気のあるものに乗っかっちゃえ!って感じで、これを使っていきたいと思います。
まずはダウンロードから。
URLは

です。
DOWNLOAD NOWをクリックします。
すると次はダウンロードするバージョンが2つ選べます。
個人の勉強程度なので、フリーで使用できるCommunityを選択します。
ダウンロードができたら、Setupのインストーラーを起動します。
Nextをクリックして次に進みます。
インストール先のフォルダが指定できます。
特に問題なければ、変更せずそのままNextをクリック。
ショートカットの作成やpyファイルの関連付けが選択できます。
使っているPCにJREがインストールされていない場合は、JREのダウンロード、インストールにチェックを入れてください。
スタートメニューのフォルダ指定ですが、そのまま変更せずにInstallをクリック。
インストールが始まります。
インストールが完了すると、下の画面が出てきます。
そのままPycharmを起動する場合は、チェックをいれて、Finishをクリック。
Pycharmの動作確認
Pycharmを起動すると、初期設定でテーマやエディターの色変更ができたりします。
▼Editor colors をDefault
▼Editor colors をDarculaに変更した場合
個人的には背景が黒い方が好きなので、Editor colorsをDarculaに変更します。
とりあえず、新規プロジェクトでテストプログラムを作ってみます。
Create New Projectをクリック。
プロジェクトを作るフォルダの指定。
先ほどのAnacondaのインストールが問題なければ、Interpreterも自動で指定されていると思います。
Createをクリック。
新しくPythonのファイルを作成するには、
プロジェクトのフォルダを右クリックして、
New → Python File をクリック。
作成するファイルの名前を付けて、OKをクリック。
やはり手始めは、Hello worldの文字列出力でしょう!
ってことで、
print(“Hello world!”)
と1行記述して、緑の三角ボタンをクリックして、実行。
下の画面にHello world!がちゃんとひょじされていれば、とりあえずは動作OKそうです。(赤枠)
Pythonのプログラミング環境はできました!
RPGの勇者で例えるなら『銅の剣』を手に入れた感じでしょうか。
これから、Pythonを勉強していって、いつの日か『AIエンジニア王』におれはなる!
ではでは~
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